Photo gallary(15)
1994年 Diving World誌フォトコンテスト「入選」

撮影地:
シパダン
撮影環境:
水深:20m、透明度:15-20m、時間帯:午後、天候:晴れ
撮影機材:
Nikon F801、NEXUS-801ハウジング
Nikon AiAF16mm Fisheye Lens
自然光
撮影データ:
フィルム:RVP(+1増感)、絞り:F8、シャッター速度:1/60秒
自然光
撮影秘話:
これは、シパダン島 「サウスポイント」での撮影です。
シパダン島では、バラクーダやギンガメアジの非常に大きな群れ に遭遇することができます。
これを撮影したのは、ゴールデンウィーク連休中で日本から大勢の ダイバーがシパダン島を訪れ各ダイビングポイント、特にこの 「サウスポイント」には人気が集中し大勢のダイバーが潜って いました。
バラクーダやギンガメアジの群れを写真撮影する時、多くの写真派ダイバーは 「他のダイバーを写し込まないように」撮影する傾向にありますが、 私は、バラクーダギンガメアジの群れだからこそ、ダイバーも一緒に写して ”魚の大きさ”や”群れの大きさ”を表現すべきだと 思います。もし比較するダイバーがいなければ、「サンマの群れ?」 とか「小魚の群れ?」みたいに、バラクーダやギンガメアジを知らない人は思って しまうのではないでしょうか。


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