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僕は、「国語」が苦手だった。
そう、学校の授業で習う「国語」だ。
「国語」が苦手だったから、仕方なく理科系へ進み、理科系の大学を出て
理科系のメーカーに就職した。「国語」が苦手だとそれしか選択肢が
なかった。と、昔はそう思い込んでいた。
そんな僕が、なんと無謀にもエッセイに挑戦しようと決心した。
別に突然思いついたわけではなく、ずっと思っていたけど、
「国語」コンプレックスがゆえにずっとずっと躊躇していたのだ。
ホームページを開設してから、そろそろ5年になるだろうか。
その間、ひたすら写真、写真、写真、、と掲載し続けた。
しかし、他人のホームページを見て周って感じるのは、写真のいいページもいいのだが
、読んで面白いページはもっといい。自分にできないから、なおさらそう
感じるのだろうか。しかも、最近は、著名なフォトグラファーの方々も
写真集や雑誌で、素晴らしい写真と一緒にエッセイも発表されている。
そうなのだ、フォトグラファーとして一人前になるには、写真だけ
ではダメだ、ちゃんと文章を書けないといけないのだ。
そうは言っても、僕は文章が下手だ。慣用句も知らなければ、しゃれた
言いまわしもできない。これも天性だから仕方無いと諦めている。
あの物理学者の”アインシュタイン”も、「相対性理論の完成で、もっとも
困難だったことは、頭の中のイメージを論文として言葉で表現する事だった。」
と述べている。そう、僕の頭の構造もアインシュタイン博士と同じなのだ。
(【注】冗談です。)
パソコンソフトに「翻訳ソフト」というものがある。
日本語の文章を英語に(逆に英語から日本語に)自動的に翻訳してくれる
ソフトだ。それはそれで非常に便利なソフトだ。最近はインターネットで
無料で翻訳までしてくれるサイトまである。本当に便利な世の中になった
もんだ。
にもかかわらず、なぜか下手な日本語表現
を上手な日本語表現に変換してくれるソフトが無い。今の僕には「翻訳ソフト」
より「下手な文章→しゃれた文章変換ソフト」の方が絶対欲しい。
もし、これを読まれたソフトウェア開発者の方、ぜひ作ってください。
本当に!本当に!お願い致します。
「下手な文章→しゃれた文章変換ソフト」の発売を心待ちにしつつ、
とりあえず、エッセイに挑戦してみることにした。
ギャラを貰って書くわけでは無いので、プレッシャーも無いし、不評なら
やめればいいだけだ。ひょっとして、僕の下手な文章をご好意で校正してくださるような
奇特な方が現れるかも?しれない。。
いずれにせよ、「文章は下手だけど、内容(テーマ)は興味深い」と
言われる位にはなりたい。
いつまで続くかわかりませんが、気楽にお付き合いいただければありがたく
思います。
(2001年1月29日)
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