- 撮影地:
- 伊豆半島 大瀬崎 岬
- 撮影機材:
- Nikon D100
- Nikon AiAF 16mm Fisheye
- SEA&SEA DX-D100 ハウジング
- SEA&SEA YS-60 + YS-90
- 撮影データ:
- 絞り:F7.1、シャッター速度:1/13、ISO200、AWB
- ストロボ:SEA&SEA YS-60+YS-90+各減光フィルター 各FULL発光
- 撮影秘話:
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大瀬崎の岬の先端は、近年、トゲトサカ類のソフトコーラルが非常に元気で、
しかも、キンギョハナダイやサクラダイのようなカラフルな魚も多く、非常に
美しい水中景観を見せてくれるポイントです。
しかし、この美しい水中景観を写真に収めようとすると実はなかなか難しく、
それは、比較的水深が深く暗いこと、ダイバーが近づくとキンギョハナダイや
サクラダイはやや遠ざかってしまいなかなか近寄れないこと、等が原因です。
デジカメのメリットのひとつにフィルムに比べて感度が高いという点があり、
暗い水中での恩恵は大きいです。
Nikon D100の場合、一番低感度でISO200なのでフィルム撮影ではISO50のベルビア
を愛用していた私には、高感度過ぎて逆に戸惑う位ですね。
しかも、撮影途中でISO感度の設定を変更できますから、もっと感度が欲しい場合
400,800,1200・・・・と変える事も可能です。(しかし当然ですが、800辺り
から、それなりのノイズが出るようになります。)
大瀬崎の岬の先端は、時間帯によってかなりの潮流になります。場合によっては
”激流”となり、危険な状況になることも。。。
しかし、潮流が強ければ強い程、キンギョハナダイやサクラダイも流れに逆らって
泳ぐのに必死で、容易に近寄ることができ、写真撮影にとっては絶好のシャッターチャンスです!
そして、もっとも難しいのがストロボライティングです。
この手の絵柄(奥行きのあるワイドな絵)を狙う場合、単にカメラの真上(真横)にストロボを置いて発光させても
光が画面全体(特に奥の背景)に均等に周りません。ストロボ光は、近いほど強く、遠くほど弱く、
正面(光軸上)ほど強く、周辺ほど弱く、当たるためです。
画面全体(できれば背景のソフトコーラルにも)に均等にストロボ光を当てるには、ストロボをできるだけ
遠くに置いて発光させる事です。
ストロボが遠ければ遠いほど、ストロボと画面内に位置する
被写体との距離や角度がより均一になり、結果的に画面全体に均等なストロボ光
が届くわけです。
しかしストロボを遠くに置けば当然、それに伴うデメリットもあります。
ストロボ光は、距離の二乗に反比例して弱くなります。でも、これはデジカメ
の高感度でカバーできます。
ストロボが遠くなると色温度が高くなります。でも、これもデジカメ
のオートホワイトバランス(AWB)の範囲でカバーできます。
適切なストロボ光量調整も難しくなりますが、これもLCDモニターに映し出された
撮影画像で露出(ヒストグラムや白トビ警告)が確認できるので、なんら
問題はありません。
この写真、ISO 200のまま低速シャッター速度(1/13秒)撮ったので、ややブレ気味なので、次回は少し
ISO感度を変えて撮ってみたいと思います。
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